前回の記事で、経営戦略を考える上では自社のプレイヤーの数は少なく、取引相手のプレイヤーの数を出来る限り多くすることが経営戦略を考える上で非常に重要だということをお話しました。
(その記事はこちら)
managementclass-topping.hatenablog.com
そこで、今回はゲームアプリという市場をもとにこのことを考えてみましょう。
さて、みなさん、ゲーム事業での売上世界一はテンセントという中国の会社、2位は我らが日本のSONYなのですが、3位はどこかお判りでしょうか?
任天堂でしょうか?バンダイナムコでしょうか?それとも、FFやドラクエを擁するスクエニでしょうか?実はそのどれも違います。
続きを読む